from HIYOSHI Dam
日吉ダムからのお便り
日吉ダム
天若湖アートプロジェクトの開催に欠かせないものが、日吉ダムの協力です。
日吉ダムは1961年に「宮村ダム」構想として発表されると、37年後の1998年に完成、運用開始されました。
以降、京都や大阪を中心とした下流の広範囲に向けて、治水/利水の役割を果たしています。
地域に開かれたダム
日吉ダムは、実は国土交通省によって日本で最初に指定された「地域に開かれたダム」のひとつでもあります。
周辺には道の駅「スプリングスひよし」および公園施設が併設され、天若湖のほとりには「日吉ダム防災資料館(ビジターセンター)」があるほか、ダムの堤体内にも「インフォギャラリー」という展示空間を持っています。
このページでは、日吉ダムの存在や役割を知ってもらうため、日吉ダム管理所さんが持つ展示資料をお借りして紹介します。
協力/資料提供 :(独)水資源機構 日吉ダム管理所
日吉ダムの四季
ドローンによって空撮された映像が日吉ダムから届きました。
四季折々の姿がご覧いただけます。
日吉ダムの概要
日吉ダムの機能や概要を説明する8枚のポスターパネルです。
指定して大きく表示された画像をクリック/タップすると全体がみられます。
日吉ダムの施設/設備
日吉ダムの中には、その役割を果たすためにどんな設備があるのでしょうか? 「洪水吐きゲート」や「ポンプ」「水質保全設備」など、ダムで重要な役割を果たしている施設の紹介がされているパネルをご紹介します。
メニューから気になる画像を選択し、大きく表示された画像をクリック/タップすると全体がみられます。
日吉ダムの活躍/平成25年 台風18号
日吉ダムでは管理運用の開始後より、下流域の洪水被害を予防/軽減するため、たびたび洪水調整を実施してきました。そうした実績を平成25年の台風18号を中心に紹介する4枚のポスターパネルです。指定して拡大された画像をクリック/タップすると全体が見られます。
振り返る平成30年7月豪雨
平成30年7月豪雨。繰り返し放送された京都/嵐山の洪水が印象深い方も多いでしょう。そのとき日吉ダムでは何が起こっていたのかを紹介する、8枚のポスターパネルです。指定して拡大された画像をクリック/タップすると全体が見られます。
日吉ダム「諸量実績図」
「天若湖」は、治水/利水を目的として、日吉ダム管理所によって貯水量を管理されています。例えば梅雨や台風前には水量を下げて備えることも大切な役割です。ここでは、日吉ダム管理所が公表しているダム運用のデータと、その年のトピックスを年表上に表記した資料をご紹介します。メニューから見たいものを選び、表示された画像をクリック/タップすると拡大表示でご覧いただけます。
日吉ダムが建設される前のこの地の姿
日吉ダムができ、「天若湖」となる前。この天若の土地にはどのような風景/生活が広がっていたのでしょうか。日吉町郷土資料館が所蔵する資料をもとに作成された、ダム以前の様子を紹介する5枚のポスターパネルです。表示された画像をクリック/タップすると拡大表示でご覧いただけます。