天若湖アートプロジェクト
since 2005

 

 
日吉ダム
ほんのふた昔前まで
そこには天若という集落があった

 

 

 
 


天若湖アートプロジェクト2024「あかりがつなぐ記憶」は無事に終了いたしました!

2024年の11月9日(土)、10(日)に実施されました、天若湖アートプロジェクト2024「あかりがつなぐ記憶」は撤収までの全日程を無事に終了いたしました。ご来場、ご協力くださったみなさま、ありがとうございました。今後の活動は、引き続き当WebサイトおよびFacebookにてお知らせをいたします。続報をお待ちください。

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2024年11月9日(土)、10日(日)
天若湖アートプロジェクト2024開催!!

天若湖アートプロジェクト2024は、11/9(土)と10(日)に予定通り開催いたします。今回は水没した全5集落のうち「沢田」「楽河」「上世木」の3集落があった場所に「あかり」を設置することとなりました。
この秋は昨年に続いて雨量が少なく、ダム湖である天若湖の水位が低い状態にあります。そのため設置集落に含まれる数カ所は、「あかり」設営を安全に行うことは難しいとの判断から、設置しない可能性がございます。ご理解のほどよろしくお願いいたします。

 
今年度は、主な観覧ポイントとして湖上にかかる「夢のかけはし」と「楽河橋」を設定しております。上記グーグルマップは、天若湖アートプロジェクト本部が設置される道の駅「スプリングスひよし」から、実施プログラム「あかりがつなぐ記憶」の観覧場となる「夢のかけはし」へのルートマップです。いずれの橋も一般通行可能ですので、橋上では駐停車せず、お近くの駐車場をご利用いただき、車を降りてご観覧ください。(「夢のかけはし」は9(土)のみ、スタッフによる駐車誘導あり。「楽河橋」は西側すぐのところに駐車場がございます。)

 

水没集落マップ.pdf

 
日吉ダムの建設によって、5つの集落が水没して天若湖になりました。加えて近隣の2集落も移転し、合計で7つの集落が姿を消しました。各集落の簡単な紹介と、天若湖アートプロジェクトの趣意文が読める簡易資料です。


「天若湖アートプロジェクト2024」観覧上の注意点

・ 「あかりがつなぐ記憶」は、天若湖(日吉ダムのダム湖)に数kmに渡って設置される光のアート作品です。天若湖を周遊する道の各所からご覧いただけます。
・ 「あかり」は暗くなることで自動点灯し、バッテリーの消費で自動消灯します。天候にもよりますが18:00ごろから24:00ぐらいまで(長ければ夜通し)点灯されています。
・ 11/9(土),10(日)は、道の駅「スプリングスひよし」にインフォメーションセンター(本部)が設置されます。ご観覧にあたり、予約、受付は不要ですが、インフォメーションセンターにお越しいただけましたら、観覧ポイントへの行き方などのサポートがあります。
・ 今年は観覧バス、周遊バスは予定されていません。観覧ポイントへの移動には車が必須です。
・ 観覧およびポイントへの移動は自己責任でお願いいたします。周遊道は各所に駐車場がありますので、路肩への駐停車は避け、近場の駐車場に車を停めた上でご観覧ください。
・ 周遊道および観覧ポイント周辺は暗いところがほとんどです。暗い中で目を慣らして楽しむ上級者もいますが、ライトがあると安心です。
・ 観覧ポイントにはお手洗いはありません。道の駅「スプリングスひよし」や日吉ダム周辺の公衆トイレをご利用ください。


天若湖アートプロジェクト2024「あかりがつなぐ記憶」
11/9(土)、10(日)、開催決定!

2024年度も、天若湖アートプロジェクト実行委員会は開催に向けて打ち合わせを重ねてきました。今年は上記の通り、11/9(土)、10(日)の2日にかけて、天若湖の湖面にライトを浮かべる巨大インスタレーション作品「あかりがつなぐ記憶」を設置、公開いたします。詳細は夏以降に改めてお知らせしますので、続報をお待ちください。


2023年11月4日(土)、5日(日)
天若湖アートプロジェクト2023開催!!

2023年6月に悪天候のため延期しました天若湖アートプロジェクト2023は、11月の4日(土)と5日(日)に開催し、無事に終了いたしました。ご来場、ご協力いただいたみなさま、本当にありがとうございました。
2023年の秋は異常に雨量が少なかったため、ダム湖である天若湖の水位は例年になく低い状態になりました。「上世木」地域など一部地域の設営を安全に行うことは難しいとの判断から、今回湖面に「あかり」を設置するエリアを絞ることになり、今回「あかり」を設置するのは世木林地域(旧薬師堂と盛林寺ポイントを除く)と沢田地域のみとし、一般来場者向けに推奨する観覧ポイントは「夢のかけはし」のみで実施しました。
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天若湖アートプロジェクト2022のお知らせ

2022年11月13日に、学生チームおよび協力団体との技術継承を目的として、非公開で「あかりがつなぐ記憶」を試験設置しました。イベントとして一般への告知、公開は行わず、地域の方を含め一部の関係者のみをご招待して見学会をするのみとさせていただいております。ご了承ください。
下のギャラリーから設営の様子などをご覧いただけます。

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天若湖アートプロジェクト2021のお知らせ

2021年10月に当プロジェクトが協力として名前を載せている展覧会が滋賀県長浜市で開催されます。

琵琶湖源流の丹生ダム建設予定地だった地域の記録写真展が長浜市余呉町の「妙理の里」および「曹洞宗 洞寿院」にて開催されます。1995年の集団離村以前に、その地域にどのような暮らしがあったのか。1969年から離村までの26年間にわたって、たびたび現地に足を運んで撮り続けた、吉田一郎氏による写真展です。
 
写真展「琵琶湖源流の美と暮らし -離村7集落を追った吉田一郎氏の記録-」
2021/10/16(土)~24(日) 10:00~16:00
滋賀県長浜市余呉町菅並
第一会場:妙理の里
第二会場:曹洞宗 洞寿院
入場無料

 

 

2020/10/24 オンラインイベント!

無事にイベントが終了致しました。
ご参加/ご視聴くださったみなさま、ありがとうございました!
 
① 実行委員長挨拶/ドキュメンタリー(5分ver)上映
② トークセッション:アート部門座談会
③ 日吉町PRコーナー
    休憩
④ トークセッション:環境・川部門座談会
⑤ 日吉町PRコーナー
⑥ エンディング
 
記録映像の視聴を希望される方は、「contact」ページより実行委員会までお問い合わせください。
 


オンラインイベントが新聞に取り上げられました!

10/24に開催したオンラインイベントを、翌25日付の京都新聞丹波版にて取り上げていただきました。画像をクリック/タップすると拡大でご覧いただけます。
 


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